高熱を伴い皮膚と粘膜に紅斑、水疱が出現する病型で、水疱は簡単に破れてびらんとなります。しばしば眼の合併症をともない、時に視力障害やドライアイなどの後遺症を残します。
大部分が薬剤によりますが、マイコプラズマ感染やウイルス感染などが引き起こすこともあります。
死亡率が最も高い薬疹で、皮膚・粘膜に赤い斑と水疱・ただれなどが広範囲に出現し、全身倦怠感や高熱が出現します。しばしば眼の合併症をともない、時に視力障害やドライアイなどの後遺症を残します。
大部分が薬剤によります。
比較的限られた薬を長期間内服した後に発熱、赤い斑が出現します。経過中に、肝障害や腎障害を引き起こしたり、発熱、皮膚の症状、肝腎障害が再燃する場合があります。また、体内に潜伏しているヘルペスウイルスの再活性化を伴うことが特徴です。